こんにちは、とりなしです。
最近巷で、『自分の機嫌は自分でとる』という言葉を耳にしますよね。
自分の機嫌は他人に取らせるのではなく自分自身でとろう、ということです。
分かってはいるけれど、自分の機嫌をとるのって意外と難しいと思う人もいると思います。
この記事では、毎日ご機嫌に過ごすための方法を5ステップで紹介しています。
各ステップごとに具体的な方法も書いているので、ぜひ参考にしてみてください!
毎日ご機嫌に過ごすための5ステップ
私が実際に行っている方法はこんな感じ。
- 体を整える
- 体を動かす
- 意識的に笑顔をつくる
- まずは周りからご機嫌に
- 自分の不機嫌ポイントを知る
1つずつ説明してきますね。
①体を整える
人間、体が資本です。
体の調子が悪いと心も落ちこみ、些細なことでイライラしたりしてしまいます。
何だか最近体調がすぐれないな…という人は、自分の体と向き合ってみてはどうでしょうか。
しっかり食べる
食べ物は簡単に気分を高めてくれます。
それまで機嫌が悪かったけど、美味しいものを食べた途端に機嫌が治った!という経験がある人も多いのではないでしょうか。
食事には空腹と同時に、心を満たす役割があります。普段ダイエットなどで食事制限している人も、たまには好きなものを口にする日を作りましょう。
ただ、暴飲暴食はおすすめしません。
その一時は心が満たされても、その後お腹が痛くなったり、二日酔いになってしまっては、元も子もないからです。
しっかり寝る
知らず知らずのうちに疲れがたまっている可能性もあります。
そんな時はしっかり寝ましょう。
大切なのは徹底的に寝ること。
スマホをいじりながらソファーで横になっているのは寝たうちに入りません。
スマホは見ないようにし、必ずベッドや布団に横になりましょう。
可能ならアロマをたいたり、癒しのミュージックをかけるなどして、徹底的に自分の体を休めましょう。
ネットやSNSから離れてみる
ついついしてしまうネットサーフィン。
しかし、それが心の疲れの原因になっている可能性も。
他人の幸せそうな様子を見て落ち込んでしまったり、嫌なニュースを目にして気持ちが下がってしまったり…。そんな経験がある人も多いと思います。
そんな時は一度ネットから離れてみることをおすすめします。
通知をオフにしたり、アプリをアンインストールしてみるだけでも全然違います。
そして映画鑑賞や読書など、普段はなかなかできないことに時間を使ってみてください。気持ちがスッキリするはずです。
②体を動かす
運動にはストレスを発散させたり、心身ともにリラックスさせる作用があります。
気分が晴れないときは、体を動かすだけでだいぶスッキリします。
ウォーキングをする
私がおすすめするのはウォーキング。
運動が苦手な人でも比較でき取り入れやすい運動です。
外の空気を感じながら歩くだけでも、気持ちいいですよ。
無理しすぎて疲れてしまってはいけないので、体がぽかぽかしてくるのを一つの目安にして実践してみてください!
③意識的に笑顔をつくる
笑顔でいると脳が勘違いして、自然と気持ちも楽しくなってきます。
落ち込んでいるときでも、意識的に笑顔でいれるシチュエーションを増やすことがおすすめです。
好きな人と共に過ごす
好きな人や大切な人と過ごしていると、自然と笑顔になりませんか?
気持ちが落ち込んでいるときは、自分にとって心地いい人と過ごすようにしましょう。
家族・友達・恋人誰でもOKです。
お笑い番組・面白映像を見る
面白い番組を見ていると、笑わずにはいられませんよね。
私のおすすめは『はねるのトびら』です!
コントがたくさん収録されていて、ノンストップで次から次へと笑うことができます(笑)
そのほかにも動物系の癒し動画でも、面白映像を集めた動画でも、笑顔になれるものなら何でもOK!
鏡を見てスマイル!
誰かと会う予定もない、面白い番組もない!と、笑顔になれる環境にない人も大丈夫。
そんな人は、鏡を見てスマイルを作ってみてください。
自分の顔をまじまじと見るのは恥ずかしかもしれませんが、感情が伴ってなくても笑顔を作るだけで不思議と気分も良くなってきます。
笑顔の練習だと思って鏡に向かてスマイル!
④まずは周りからご機嫌に
周りの人が喜んでいると自分も嬉しいし、何だかいい気持ちになりますよね。
かといって特別何かをしてあげるわけではありません。
ちょっと意識するだけで、周りもあなたもいい気分になれる方法を紹介します。
前向きな言葉を口にする
無意識のうちにネガティブな言葉を使っていませんか?
言霊という言葉があるように、口にした言葉はその通りになります。
実際に、疲れた・もうやめたい・むかつく・嫌い…なんて言ってると周りの空気まで悪くしてしまいかねません。
意識的に前向きな言葉を使うことを心掛けましょう。
感謝の気持ちを言葉にする
感謝の気持ちをもって他人と接することはとっても大事です。
「ありがとう」と言ってもらって嫌な気持ちになる人はいません。自分の感謝の気持ちを伝えると、いい気分になります。
感謝の気持ちは言葉にして伝えることが大切。感謝はしているけど、なかなか相手に伝わっていないことも多いです。
普段の会話の中に、感謝の気持ちを伝えてみてください。
⑤自分の不機嫌パターンを知る
自分をご機嫌にするコツがつかめてきたら、今度はなるべく不機嫌にならない環境を作っていきましょう。
そのためには、自分はどんな時に不機嫌になっているか知る必要があります。
自分の感情をノートに書きだす
イライラするとき、悲しくなる時、モヤモヤするとき…。
生きていると機嫌が悪くなってしまう出来事が起きますよね。
そんな時は、自分がなぜそんな感情になったのかをノートに書いてみましょう。
- 家を出ようとしたら財布が見当たらなくて遅刻した。最悪。
- 電気消し忘れただけでめちゃくちゃ怒られた。そんなに怒らなくていいじゃん!
- 最近体がだるい。何もする気起きない。なんかしんどい。
こんなことでいいんです。
誰かに見せるわけではないので、素直な気持ちのまま書き出してみましょう。
すると、次第に自分の不機嫌になるパターンが分かってきます。
- 私は時間に余裕がないとイライラしてしまうな。前もって準備しておこう。
- 体調が悪い時はついついナイーブになりがち。無理するのはやめよう。
- あの人といると、イライラしてしまうな。必要でないときは距離を取ろう。
不機嫌パターンが分かれば、なるべく不機嫌にならない環境になるように工夫してみてください。
案外自分の気持ちには気づきにくいものです。紙に書きだすことで客観視できるのでおすすめです。
自分の機嫌は自分でとれるようになろう!
以上、毎日をご機嫌に過ごすための5ステップでした。
この記事が参考になれば嬉しいです!
人間だれしも完璧な人なんていません。
あんまり自分を思い詰めないようにしてくださいね。