Nashi Log

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【2021年2月】読んでよかった!今月のおすすめ本5冊

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こんにちは、とりなしです。

 

2021年から新たな取り組みとして(といいつつもう2月ですが…)、毎月筆者が読んでよかった5冊を紹介していきたいと思います。

 

もともと本は読むほうでしたが、コロナによる外出自粛がきっかけで今まで以上に読書をするようになりました。

 

たくさんの本に触れる中で、ブログ読者の皆さんにも共有したいという気持ちが芽生えるように。

 

自己啓発本から小説、エッセイまで様々なジャンルを紹介していくので、あなたと本との橋渡しができればと思います。

 

さっそく紹介していきます!

 

 

読んでよかった!2月のおすすめ本5冊

 

のび太くん、もう少しだけがんばって

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心温まるドラえもんの名言集

 

この本は、『ドラえもん』のキャラクターたちが語った「グッとくる言葉」を集めた名言集です。名言と一緒に、その言葉にふさわしい漫画のイラストも添えられているので、文字と絵を両方楽しむことができます。

 

私は心がモヤモヤしたときや悩み事があるときに、この本を開きます。

 

ドラえもんのキャラクターたちがそっと背中を押してくれているような気分になれるのでお気に入り。

 

この本の出てくる名言のなかで特に私が好きなのがこの言葉。

 

すぎたことばかりくよくよしたってしかたがないだろう。

目が前向きについているのはなぜだと思う?

前へ前へと進むためだ!

 

昔からのドラえもんファンも、コミックを読んだことがない人もこれからの人生のお守りとして読んでおきたい一冊です。

 

表紙のカバーがツルツルした素材じゃなくて、温かみのある画用紙のような素材で作られているところも気に入ってる。肌触りが良くてついつい読みたくなるんだよね~

 

 

 

才能0のダメOLが喫茶店にいた妖精みたいなおねえさんの教えで1億円稼いだ話

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信じられないような実話をもとにした、衝撃の自己啓発小説!

 

あらすじ お金持ちにはなりたいけれど、努力することは苦手。志望していた会社は全滅し、彼氏にはフラれ、何とか入社できた会社でも、望んでいたものは手に入らないと嘆く。主人公は典型的なダメOLでした。

そんな彼女が、幼馴染に教えてもらい、流行らない喫茶店で一人のおねえさんに出会いました。白いポルシェを乗り回し、年齢不詳、奇抜なファッションに身を包んでいる。その姿はまるで妖精です。

「嫌な仕事はゲームに変える」「悩んだら人の役に立ってみる」「自分の機嫌は自分で取る」。主人公は様々な困難に直面するたびに、おねえさんからもらった教えを実践します。 彼女は一つひとつ、自分の課題を解決するたびに、本当にやりたかったことに気付き、自らの手で人生を変えていくのです。

 

まずタイトルのインパクトがすごすぎるこの本。

本屋で見かけた時、思わず手に取ってしまいました(笑)

 

自己啓発本」というと、お堅くて難しくてあまり読むのが得意じゃない…という人もいるかもしれません。

 

しかしこの本は小説仕立てで書かれているので、読書が苦手な人でも読みやすい!

 

仕事に対する姿勢や部下の育て方、嫌な上司の対処法など社会で役立つことがギュッと詰まっています。

 

この本が自分の働き方を見返すきっかけになりました。
ダラダラこなしていた仕事も目標をもって取り組めるように!

 

仕事に対するモチベーションがない人や目標を見失っている人にぜひとも読んでもらいたい一冊です。

 

 

 

月の炎

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良い意味で芸人の本らしくない、本格青春ミステリー!

 

あらすじ 異変は、皆既日食から始まった――驚異の現象に沸いた小学5年生の弦太たち。だが、その日から小学校周辺で謎の連続放火事件が発生する。消防士の父が殉職した過去を背負い、友人と共に“真犯人”を追う弦太。少年たちの前で「真実」は二転三転して、やがて言葉を失う「真相」が明るみに。コントの名手が物語の才を開花させた快作!

 

 

お笑い芸人インパルス板倉さんが手がけるミステリー小説。

 

いやぁ…。

とにかく面白い、この本。

 

300ページ近くあるボリュームながら、ノンストップで読んでしまうほど。

 

しっかりした設定と細部まで丁寧に書かれた表現に、「これ板倉さんが書いたの!?」「いい意味で芸人さんの本らしくないな」という印象を受ける作品です。

 

ラストに巻き起こる急転直下のどんでん返しはまさに圧巻!

 

思わずウルっときてしまいました。

 

全て読み終わった後にタイトル『月の炎』の意味が分かります。

 

 

 

しないことリスト

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頑張りすぎている人に読んでほしい「世界一人生をラクに生きるためのリスト」

 

人間ついついやらないといけないことに目を向けがち。

でもこの本を読めば、実は「やらなきゃいけないこと」の99%は「別に必要ないこと」だということに気づかされます。

 

「やらないといけない」呪縛にかかってしまっている人におすすめしたいです。

 

この本は「環境をすっきりさせる」「行動をラクにする」「意識をラクにする」「人生をラクにする」の全4章からなっているので、自分に必要な項目から読み進めることが出来ます。

 

スキマ時間にサクッと読むことが出来るので、通勤通学時間に読むのにピッタリ!

 

自分にとって何が必要で、何が必要じゃないかをしっかり見直すことが大切だと改めて感じた。
自分を責めすぎず、もっと自由に生きてみよう!と思える一冊です。

 

頑張りすぎて疲れてしまっている人、この本を読んでラクに生きるコツを掴んでみませんか。

 

 

 

自分を動かす習慣~80のヒント集~

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分かりやすいイラストで、悩みが1分で解決!

 

この本は「自信がない」「夢を持てない」「やる気が出なくて続かない」などの悩みを解決してくれる本です。

 

この本の読んでよかったポイントは、とにかくわかりやすいこと!

 

見開き1ページに1項目が書かれており、左にイラスト右に文章といった感じで構成されています。

 

このイラストのおかげで、要点が自分の中にスッと入ってくるのです。

 

時間がない時はイラストを眺めるだけでも大まかな内容が理解できるので、忙しい人にもおすすめ。

 

読んだ後は、前向きな気持ちになれます。

 

すぐに実践できるヒントがたくさん詰まっているので、タイトル通り「自分を動かす」一冊になっています!

 

 

 

おわりに

 

以上、『2021年2月のおすすめ本5冊』でした!

 

色んなジャンルの本を紹介しましたが、どの本も「読んでよかった」と思ってくれるはず。

 

まだまだ皆さんに共有したい本がたっっっくさんあるので、来月も楽しみにしててください♪