こんにちは、とりなしです。
緊張しているときや、通勤通学時にいきなり襲ってくる腹痛…。
本当につらいですよね。
過敏性腸症候群の人はこういった症状に悩まされているのではないでしょうか?
実はそんな私も過敏性腸症候群。
長年、外出先で急にやってくる激しい腹痛に苦しんでいます。
特にトイレに行けない状況(高速道路・電車の中・会議中など)に痛くなることが多いです。
ですが近年、5つのことを心がけるようになってからお腹が痛くなることが減ったんです!
この記事では、私が症状を改善するために普段から心がけていることを5つ紹介したいと思います。
私と同じ症状に悩まされている人の参考になれば嬉しいです!
過敏性腸症候群の私が心がけていること
食事の量・内容を調節する
外出先で急な腹痛に襲われるのってとっても怖いですよね。
事前に外出する予定が分かっているときは、1~2日前から意識的に食べる量を減らすようにしています。食事の内容も脂っこいものやお酒を避け、消化のいいものを選んでいます。
また、特に夏場に注意なのが冷たいものをとりすぎないこと!
ついついアイスクリームや冷えた飲み物を口にしたくなりますが、お腹に負荷がかかってしまうので気を付けましょう。
冷たいものを飲むときは、しばらく口に含んでぬるくしてから飲み込むようにしているよ!
下痢止めを持ち歩く
過敏性腸症候群の場合、お腹が痛くなる要因の一つに精神的不安があります。
「ここでお腹が痛くなったら困るな…」
「げ、渋滞してる!トイレ行けない!」
という不安が腹痛を招いてしまうのです。
私は水無しで飲める下痢止め(ストッパ)をお守り代わりに持ち歩くようにしています。
もう、これがあるとないとでは大違い。
実際使う時もあるのですが、持ち歩くだけでお腹が痛くなる回数が減りました!
「もしお腹が痛くなってもこれを飲めば大丈夫」と自分を安心させることができているおかげです。
急な下痢に悩まされている人は、バッグに一つ下痢止めを入れておくことをおすすめします!
腹巻・カイロ・ブランケットで冷え対策
冷えは最大の敵です。
体を冷やしてしまうと、腸の働きが悪くなってしまうので要注意。
私は腹巻とカイロとブランケットでお腹を温めるようにしています。
冷え対策になることはもちろん、先ほどの下痢止め同様「今、お腹を温めているんだ!」と思うことで安心感に繋がります。
適度な運動をする
腸の働きは自律神経によってコントロールされています。なので適度に運動をし自律神経の乱れを改善することで、腸の働きがよくなります。
私は家の近所をウォーキング(主に朝)したり、簡単なストレッチや体操を取り入れるようにしてから便秘や下痢になることが減ってきました。
運動したからと言って直接的に症状が軽くなるわけではありませんが、運動自体は体にとっていいものなのでやっていて損はありません。
普段から、健康を意識した生活をすることが大切です。
好きな香りでリラックス
心が緊張状態になるとお腹が痛くなりやすいので、好きな香りを嗅いで気持ちを落ち着かせることもあります。
香水だと匂いがキツ過ぎて逆に気分が悪くなってしまう可能性もあるので、私はよくロールオンアロマを持ち歩いています。
「アンミング」はその名の通り、眠りをテーマにしたブランドなのですが、これがリラックスしたいときにピッタリなんです。
心地い香りで、気分を紛らわすことができます。
ストレスからくる腹痛で悩んでいる方は、お気に入りの香りを見つけてリラックスできるようにておくと安心ですよ。
自分なりの対処法を見つけよう!
以上、「過敏性腸症候群の私が普段から心掛けていること5つ」でした!
たったこれだけのことですが、これを普段の生活に取り入れるだけで気持ち的にもずいぶん楽です。
すぐに実践できるような簡単なものばかりなので、外出先の急な腹痛に悩まされている人はぜひ参考にしてみてください。
また、あなたのおすすめの対処法があればコメント欄で教えてくださいね!
私も参考にさせてもらいます(笑)