こんにちは、とりなしです。
今一緒にいる友達となかなか気が合わなくてしんどい。でも1人は寂しいし…。
このまま無理して一緒にいたほうがいいの?
今回はそんな悩みを解決します。
私自身、学生時代に人間関係に悩んでいたことがあったのですが、その時思い切って友達を断捨離してみたら、まさにいいことだらけでした!
今回は私の実体験をもとに「人間関係を断捨離してよかったこと」を紹介していこうと思います。
当時の私みたいに
- 友達と無理して一緒にいる
- 友達と気が合わなくてしんどい
- 群れるのが苦手
- 自由な時間が欲しい
そう思っている人の参考になれば嬉しいです。
思い切って友達を断捨離
居心地の悪いグループにうんざり
私は学生時代、女子数人のグループで行動を共にしていたのですが
- 昼食、移動教室は全員が揃ってからという暗黙のルール
- 学校だけでなくプライべートの集まりも半強制
- メンバーの誕生日はお金を出し合ってプレゼントを買う決まり
- 「授業を一緒にサボろう」と誘われる
こういったことが続き、次第にそのグループにいるのが苦痛になってきました。
毎日毎日、頭の中はその子たちからの誘いをどうやって断ろうかでいっぱい。
私はグループ脱退を決意しました。
グループLINE退会、そしてインスタ削除
脱退を決意した私は、まずその子たちとの連絡を絶つべくグループLINEを退会しました。
「居心地が悪いから」とはさすがに言えなかったので、当時の私の精一杯のLINEをしました。
勉強頑張りたいから、グループ抜けるね。
今まで仲良くしてくれてありがとう!
そう言い残して、みんなからの返信を待たずに退会をしました。
そしてインスタグラムも削除。
連絡手段を断つため、アカウント丸ごと削除しました。
始めは「陰口を言われたらどうしよう」「大学生活をぼっちで過ごすことになるのか…」と躊躇していましたが、実際にやってみると心がスッキリ!
悩み事も一切なくなりました。
友達を断捨離してよかったこと
①自分のやりたいことができるようになった
群れることをやめて、自分のペースで学生生活を送るようになってからは、自分のやりたいことに打ち込めるようになりました。
周りに合わせて一緒に授業をサボったり、乗り気じゃない遊びに参加することもなくなったおかげで、自分に使える時間が増えたのです。
資格試験の勉強をしたり、読書をしたり、趣味の社会人サークルに入ったりと有意義な生活を送れるようになりました。
②新しい出会いがあった
グループを脱退してから卒業までは特定のグループに属することはありませんでしたが、その分色んな子と仲良くなることができました。
それまで、あまり話していなかった子たちとも話す機会が増えていき、友達の幅がグンと広がりました。
グループに属していない分、失うものなんてありません。
他のグループの人たちと仲良くしたせいで同じグルーブの人にやっかまれる、みたいな女子特有のわずらわしさもありません。
心が軽くなったおかげで色んな人に積極的に話しかけることができたのだと思います。
そのおかげか、ことあるごとに色んな友達が話しかけてくれたり、昼食を誘ってくれるようになりました。
特定のグループに属していなくても、私の学生生活はちっとも寂しくありませんでした。
③本当に大切な友達に気づけた
価値観の合わない友達を断捨離したことで、自分にとって本当に必要な友達が誰だか気づくことができました。
確かにグループを抜けたことで友達の数は減りましたが、その分好きな友達と過ごせる時間も増えて日々が充実していったのです。
量ではなく質なんだなと身をもって実感しました。
その時の大切な友達は、大人になった今でもちょくちょく会っては遊びに行っています。
あの時グループを抜けずに、無理に付き合いを続けていたとしても、卒業後も遊ぶような関係にはなっていなかったでしょう。
④悩み事がなくなった
それまでは「嫌な誘いをどう断ろう…」「仲間外れにされないようにしなきゃ!」と毎日悩んでばかりいました。
ですが、友達を断捨離してからはそんな悩みも一切消え、ストレスフリーな大学生活を送れるようになりました。
休み時間を一人で過ごすのは少し抵抗があるかもしれませんが、そのうち慣れます。
周りは自分が思っているほどそんなに気にしていません。
それよりも悩みの種がなくなったことの方が私にとってよっぽど大きかったです。
おわりに
自分の好きな人達に囲まれて楽しく過ごしている人は、友達を断捨離する必要はありません。
でも当時の私みたいに人間関係で悩んでいる人は、思い切ってリセットしてみるのもアリだと思います。
好きでもない人と無理して過ごしていては楽しくありません。貴重な学校生活を無駄にしないよう、今一度友達を見直してみましょう。
あなたの学生生活が有意義なものになることを願っています!