こんにちは、とりなしです!
もう4月に突入してしまいましたが、3月の読んでよかったおすすめ本5選を紹介します。
毎月5冊読むことを目標に今年から始めたこの企画ですが、おかげさまで読書が習慣づいてきました。
今回も小説からエッセイ、自己啓発本まで幅広いジャンルの本を紹介していますので、「何かいい本ないかな~」と思っている人の参考になれば嬉しいです!
それでは早速紹介していきます!
読んでよかった!3月のおすすめ本5冊
多動力
思わず動き出さずにはいられない!この時期だからこそ読んでほしい一冊
多動力とは、いくつかの異なるものを同時にこなす力のこと。
「落ち着きがない」「飽きっぽい」「すぐに興味が移り変わる」など、一見マイナスな要素と思われがちなこの多動力こそ、これからの時代に必要な力だということが書かれています。
この本は主に仕事術として多動力を活かした様々な方法が紹介されていますが、私個人的には学生にもピッタリな本だなと思いました。
これから仕事をしていくうえでの一つの心構えみたいなものも学ぶことが出来ます。
新年度が始まり新たな生活になる今だからこそ、この本をきっかけに生き方を変えてみるのもいいんじゃないでしょうか。
たいのおかしら
『もものかんずめ』『さるのこしかけ』に続く三作目のエッセイ。
さくらもも先生の平凡な日常が書かれているのですが、これがまた面白い。
クスッと笑えたり、胸がジーンときたり、心がほっこりしたり…。
平成の清少納言と呼ばれているさくらももこ先生ですが、私はさくらももこ先生の世界観と日本語の言い回しが大好きです。
サクッと読めてしまうので、ちょっとしたブレイクタイムにぜひ読んでほしい一冊です。
天才はあきらめた
努力の天才、山里亮太の自叙伝
南海キャンディーズの山ちゃんこと、山里亮太さんの自叙伝です。
お笑い養成所時代の苦悩から南海キャンディーズ結成秘話、M-1グランプリについてなど山里亮太さんのお笑い人生のすべてが書かれています。
嫉妬や怒り、マイナスな感情をエネルギーにして走り抜けるその姿はまさにストイックそのもの。努力の大切さを改めて思い知らされる一冊。
山ちゃんの憎しみや葛藤が包み隠さず書かれているので見ているこっちにもグーっと力が入ってしまいそうになりますが、小難しい自己啓発本なんかよりストレートでやる気がみなぎってきます。
最後に書かれているオードリー若林さんの解説も面白いので、ぜひそこも含めて読んでみてほしい本です。
心の持ち方
これぞマインドコントロールの教科書!
私が持っているのは限定バージョン!(通常盤と内容は同じ)
おしゃれなカバーがお気に入り♡
ビジネスや日常生活において、成功するのに大切な心の持ち方のヒントを紹介している本です。
全92の項目からなっており、自分の読みたいところから読み進めることが出来るので非常に読みやすいです。
本が苦手な人や、まとまって読書をする時間がない人にもおすすめな一冊。
特に私は一章の『自分を大切にする』という内容が気に入っていて、「頭では分かっているつもりだけれど、意外と自分のこと労われていないな…」なんてことに気づくきっかけにもなっています。
手元に置いておいて、人生に行き詰ったときに何度も繰り返し読むようにしています。
強運の持ち主
優しくてほっこり温かい物語
この小説は占い師が主人公の物語で、4つのストーリーからなる本です。
どの話も読み終わった後に胸がほっこり温まる素敵な物語で、読む人みんなを勇気づけてくれます。
気楽にスラスラ読める本なので、心が疲れているときや癒しが欲しい時にピッタリです。読みながら思わず微笑んでしまう、そんな一冊。
おわりに
以上、2021年3月のおすすめ5冊でした。
私の紹介する本はどれも読みやすい本ばかりなので、普段読書しない人にもおすすめです。
私自身難しい本はとっつきにくくて苦手だったのですが、読みやすい本から少しずつ読み始めて今では読書が趣味になっています。
このブログをきっかけに「たまには本読んでみようかな…」と思ってもらえると幸いです!